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2013/10/15

【ギリシア/アテネ】アテネであの人と再会!!

パルテノン神殿の丘からアテネを見下ろす

ギリシアに急いでいたのは、日本から来るある人と再会したかったからだ。その人物とは、元会社の上司・Fさん。なんと豪華客船の取材でアテネに来た。

自らアテネに来てしまうフットワークの軽さと取材費捻出の企画力にはまさに頭が下がる。僕も将来は海外取材ができるように見習わなければ……。

アテネ空港で編集のFさんとカメラマンEさんを出迎え、時間がないので直接ピレウス港へ移動する。


日本人らしく縦書きのボードでお出迎え

約10カ月ぶりの感動の再会となるかと思いきや、カメラマンEさんも旧知の仲なので、まるで新宿辺りの喫茶店で打ち合わせをしているかのような雰囲気になった。

公私ともに大先輩のお二方とアテネで会うのは、不思議だった。※プライバシー保護のためモザイクをかけたら、エロ本の素人投稿のようになってしまいました(笑)

それでも久々の日本語の会話は楽しく、時は一瞬で過ぎ去る。二人は豪華客船で地中海の旅に。僕はアテネに戻った。

僕の手には“ふりかけ”と“ふじっ子”が残されていた。お土産としてリクエストしていたのだった。


この味に飢えていた。カップラーメンはF氏が気をきかせて追加してくれた。全部イランで美味しくいただきました

次の日からアテネ市内を散策する。


肉市場。鶏肉が安いが、僕らには“ふりかけ”がある!

木の中で丸くなる二匹。アテネも猫が多い町だった

パルテノン神殿は工事中。他の人のブログを見ても、ここ10年ほどずっと工事中のようだ……

中国人観光客に変装した嫁。その原因は、タンザニアで買った2000シリング(100円)のサングラスに他ならない

工事現場を隠す角度を見つけて撮った一枚

サーファーといわれる古代ギリシアの有名な彫刻

その夜は、ふりかけとふじっ子を白いご飯と一緒に食べた。
鰹節、昆布のうまみが懐かしく、いくらでも白飯が食べられる。日本にいる色んな人の顔を思い浮かべながら、うま味を噛み締めていた。

■アテネ市内ーアテネ空港バス移動情報

X95のバス シンタグマ広場行き 60分

X96のバス ピレウス港行き 90分


■ギリシア/アテネ安宿情報

名前:Athens House アテネズハウス
住所:Aristotelous 4 Athens, 10432
電話:+302103245960
mail: athenshostel@yahoo.com
・ダブルルーム・ホットシャワー、トイレ共同・wifiあり・キッチンは電熱タイプで火力が弱い。また宿の人が使っていることが多い。冷蔵庫あり
・bookingでダブル19.3ユーロ(2513円)で予約
・空いていれば、バルコニー付きの部屋が同額で選べる。窓のない部屋もあるようなので、リクエストすればいい
・ブッキングやブログでの評価は汚い、主人が変人と悪かったが、意外に居心地がよかった。トイレシャワーなども汚くはないし、宿のおじちゃん(ズラ)には、一度意味なく怒られたが、普段は優しい。彼は明らかに分かるカツラを付けているので突っ込むべきかを迷った。フロントでタバコを吸って、一日中ゲームをしている太ったおばちゃんも話してみれば普通
・地下鉄オモニア駅徒歩5分ほど
・近所にミニスーパーが2軒ほどある
・スナックを売る喫茶店はある。レストランは探していない
・宿のおじちゃん(ズラ)は英語が通じる

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