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2013/07/06

【タンザニア/モシ】キリマンジャロの麓で束の間の安堵



モシから眺めたキリマンジャロ。

恐怖の犯罪大国ナイロビを抜け、次に目指したのはキリマンジャロの麓「モシ」。
ケニアからタンザニアへ、陸路での国境超えだ(約8時間)。

まだ夜の明けない早朝5時半。
宿を出てローカルバスでナイロビ市内に向かう。
人通りの少ない道路を歩くだけで胃が持ち上がるような恐怖。
足早に慎重に、シャトルバスを予約した旅行代理店へ向かう

*旅行代理店情報
Big Time Safaris Ltd.
Wabera Str.St.Ellis House 7th Floor
・ナイロビ→アルーシャまで1人1500ksh(約1650円)
 モシへの直通はないとのことだったが、アルーシャにて+450ksh(約495円)でそのままモシへ
 ※アルーシャも都市化が進み物騒だということで私たちは滞在を避けました
・代理店からバスの出発地まで車で送ってくれる
マサイマラのサファリもここで申し込んだ

国境。陸路のイミグレーションはどこもダラダラしていている。

タンザニア入国後、延々と車窓から見えた景色。不思議な植物。

キリマンジャロ入山の町として栄えるモシ。

モシは、20~30分で繁華街を歩いて周れてしまう小さな町。
アフリカはどこも油断できないが、昼間であれば町歩きができ、
ローカル価格でご飯やビールが飲める食堂がたくさんある。
やはり旅はこうでないと!

キリマンジャロ登山などへの勧誘は多いが
「もっと働きなさい」とつっこみたくなるほどしつこくない。
得意の完全無視 or きっぱりお断り で、すぐどこかへ行ってしまう。
いいね、モシ。

現在は廃線になっている線路上を歩く。

まんまる雲。

旦那の大好物。鶏肉グリル(1/2で5000tsh=約300円)とご飯。

私の好物。Wali Samaki。ティラピア揚げのスープ乗せ&ご飯(3000tsh=約180円)

タンザニアでよく飲んだビールは、「KILIMANJARO」「Safari」
モシでは大瓶2000tsh(約120円)と、店で飲むのが安い。

首付近の肌感が気になる鳥。アフリカは街中もサファリとなる。
ナイロビではペリカンを見た!

町を歩いては宿に戻り休憩。
お腹がすいたらご飯&ビール。
久々に読むギャラリーフェイク(漫画。宿に4冊ほど置いてあった。ナイス!)。
そんなアフリカでの束の間の「ほっ」を過ごしていたら3日たっていた──。
どこの国も、都会より田舎が心地よいのは一緒だなぁ。

次に目指すは、アフリカ唯一バックパッカーの心のオアシスと言われる「ザンジバル」だ。

宿情報

KILIMANJARO BACKPACKERS HOTEL
Mawenzi Road,P.O.Box 8682,Moshi,Tanzania
TEL:+255(0)27 2 75 51 59
・ダブル、トイレ・シャワー共同、朝食付きで18USドル≒28,800tsh(約1728円)
・他、シングルルーム、ドミトリーあり
・蚊が少々いるが虫除け&蚊取線香&蚊帳で対策可
・シャワーの温水、水量は十分
・wifiありだが部屋だと入らない。1回共同スペース、2階のレストランで利用可
・町の中心にあり便利(時計台から南へ徒歩約7分)
・近くのスーパーは値段が高いので少し離れたスーパーが○

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