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2014/11/13

世界の城塞都市

このブログに何度も出てくる『ギリシャ編でお会いしたあの元上司』の会社が、初めての単行本を刊行しました。ちょっとだけ原稿を書いてます。

『世界の城塞都市』監修・千田嘉博(開発社) 2014年11月20日発売








内容は『進撃の巨人』のような壁に囲まれた都市約40カ所の写真と解説。見ているだけで、「あぁ、旅に行きて〜!」となります。

僕が実際に行ったのはドゥヴロヴニク(クロアチア)マチュピチュ(ペルー)ぐらいですが、世界にはまだまだ見るべきところがたくさんある。

特にハジャラ(イエメン)、マルディン(トルコ)、アレッポ(シリア)など辺境ばかりですが、行きたいな。

手元にあったマチュピチュの写真。本当にこんなところに自分が行ったのか……。遠い記憶。






上の件とは別に現在東京駅で開催されている『東京食材祭り』(2014年11月7日〜30日)。
パンフレットの取材をしました。




農業、畜産、漁業が東京にもあり、食べ物は作られているんです。江戸東京野菜と呼ばれる伝統的な野菜は、昔ながらの濃厚な味が本当にうまい。

取材と称して、農家の方にわけていただいた『しんとり菜』。白菜と小松菜のアイノコみたいですが、みそ汁でも炒め物でも野菜の甘みがあって美味。
そして、自ら購入した秋川牛ですき焼きをすると舌の上でトロけるよう。

期間中、東京都で生産されている食材を使って、東京駅構内の飲食店が料理を作っています。近くにパンフレットが置かれていたら、手に取ってみてください。

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