>
ラベル 13:レユニオン島 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 13:レユニオン島 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013/08/06

【レユニオン島】空を飛んだ日

絶景の島で、空を飛ぶ快感!! 世界一周の中でもハイライトだ

今までの日記でも分かるように、お世話になっているドミニクさんはかなり活発な女性。最後の日に、彼女は僕らへのサプライズプレゼントを用意してくれていた。

それがなんとパラグライダーのタンデムフライト(二人乗り)!

パラグライダーとは、山の斜面を駆け下りて、グライダーを立ち上げ、山の麓まで飛ぶスポーツである。誰もが簡単に空を飛ぶことができて、人気がある。僕は、中学生ぐらいのときに何度かやったことがあった。

※興味がある方はARCパラグライダースクールへ 動画もあります。実は海外アドバイザーはドミニクさん http://www.arcpara.com/


タンデムフライトなら、経験豊富なインストラクターがいるので、もちろん免許もいらないし、空を飛ぶのが初めての嫁でも問題ない。

前日までは天気が悪かったが、いよいよ最終日に飛べることになったのだ。

車で山に登り、ヘルメットやハーネスを装着。僕は余裕ぶっているが、20年ぶりぐらいのフライトにドキドキ

僕もオムツのようなハーネスを着け、いよいよ空を飛ぶ。インストラクターのベンジャミンがカッコいい

心の準備もそんなに整わぬまま、僕から飛ぶことに。
グライダーを立ち上げ、走ること数歩……。もう浮いてる!!


「うひゃー、飛んでる!!」。改めて写真で見ても、素晴らしい景色

空の上でおおはしゃぎする嫁

空を飛んだときに撮った写真。前を行くどちらかの機体が嫁のはず

「うっ……海に墜落する」 と一瞬思ったが、もう着陸でした

サーマルといわれる上昇気流があまり良くなかったらしく、短めのフライトでしたが、十分に満足!! もう二度と体験することができない本当に最高のプレゼントでした。

フランス人の遊びはこれだけじゃ終わらない。

ここレユニオンは山だけじゃなく、周りをぐるっと海に囲まれた場所。ドミニクさんが連れて行ってくれたのは「KELONIA」というウミガメ水族館。亀好きの僕らのテンションがあがる。

レユニオンの周りではウミガメが見られる。ほかにもクジラ、イルカなどもいるらしい

普通はこの辺で観光も終わりと考えるかもしれないが、さらにビーチ!!


水が冷たい上に泳げないので僕は浸かるていど

ドミニクさんと嫁は沖のほうへ。魚がいっぱいいるのだとか

水着を乾かしがてら昨日のDidie(ディディエ)ファミリーとアイスクリームを食べ、帰宅。

そして、本日は旦那・フィリップさんがクレオール料理のレストランに連れて行ってくれる。ありがとうございます(泣)。

豚肉をスパイスで味付けしたもの。クレオール料理は味付けが薄く、魚料理と白ごはんがメインなので日本人の口に合う

豆を煮込んだもの。これも優しい味でうまい!


ドミニクさんとフィリップさんと嫁。滞在中は本当に家族のように過ごさせてもらって、感謝しきれません
楽しかった時間はあっという間に過ぎてしまい。次の日、僕らは空港に向かった。旅での別れは何度も経験しているが、胸の奥が痛くなるのは初めてだ。来年、日本に帰ったら、今度は僕らが日本を案内しますね。


2013/08/04

【レユニオン島/どこかの公園】ピクニック部発足を決めた日

レユニオンのピクニック部(夫撮影)

日本に帰ったら必ずやろうと思うことがいくつかある。
それは、漬物を常備するだとか、アフリカの布でクッションカバーを作るだとかいった小さなことばかりなのだけれど
そのうちのひとつに「ピクニック部を発足する」というのがある。

週末のちょこっとした時間にフラッと外に出て、おいしいご飯とお酒を飲む。
決して気張らずサササッと準備して出かけるのがミソだ。
フランスパンとチーズを紙袋に入れて…がフランス流。
私は日本では稲荷ずしにしようかな、と思っている。

そう思ったのも、ドミニクさんのお宅にお世話になっている間
外で食べるご飯のおいしさにすっかりはまってしまったからだ。

そもそもフランス人はピクニックが大好き。
実際「おいおい引越しか」と思うほどの大荷物を車に詰め込むファミリーを何組も見たし、
週末ともなれば、ピクニックを楽しむ家族や友人グループで公園はごった返すらしい。

本当にフランス人は、人生を楽しむのが上手だと思う。
青い空と風に吹かれて食べるご飯はやっぱりおいしいし、
それを大好きな家族や友人と囲めば、もっとおいしくて楽しい。

そのシンプルさにガツンとやられて目が覚めた、みたいな。

関係ないけど、ポルトガルで行った博物館に日本の古いお重箱が置かれており
「picnic box」と書かれていて、ちょっと「えー、あでも、うん。えー」と思ったのを思い出した。


そして今日は、レユニオンでのスペシャル ピクニックデー!
フィリップさんがお手製料理を用意してくださり、ご夫妻の友人家族と一緒に
やや遠出の豪華ピクニックに出かけました。

ピクニックに向け、大きなソーセージを使ったクレオール料理を準備してくださっているフィリップさん。

まずは家に集合し、出かける前にシャンパンで乾杯! かっこいい。

子どもと一緒にゲームを楽しむ夫。

公園のベンチにセッティングされたランチ。鍋ごと持込み豪華&豪快。素敵!

さささっ、取り分けて取り分けて。

やっぱりここでもかんぱーーい!

ピクニックとは思えないクオリティの高さ!フィリップさんお手製クレオール料理。すんごくおいしかった!

Dさんご家族持参の鍋はダック肉の煮込み。う、うまい!!

途中、強い風と雨に降られたがビニールシートで防御。さ、さすが!!

食べ終わったお皿は犬がきれいにしてくれます。

さらにデザートまで。こんなにおいしいマカロン食べたことなかった!

はー、楽しかった。
日本に帰ったらピクニック部発足しますので(勝手に私が計画するだけですが)
みなさんよろしければ一緒に出かけましょ。乾杯しましょ。

2013/08/03

【レユニオン島/ピトン・ドゥ・ラ・フルネーズ】火星にいるかのような風景

地球外の惑星にいるかのような不思議な大地

 レユニオン一日目の山登りはただいま執筆中。

レユニオン島はマダガスカル島より、さらに東に800キロの場所にある。お隣のモーリシャスとも200キロ以上離れており、まさに孤島。大きさは約2500㎢、佐賀県ほどの大きさしかない。その真ん中には3069メートルのピトン・デ・ネージュ山、さらに今回行った火山もある。かなり峻険な島だ。

ここはフランス海外県で、通過もユーロ、公用語はフランス語(クレオール語)。もちろんインフラも先進国だし、物価はフランス並みでかなり高い。

前回とかぶるところもあるだろうが、知人のフランス人・ドミニクさんのお家にお世話になっています。



レユニオン島2日目は、この島の名物でもあり、世界遺産に登録されているピトン・ドゥ・ラ・フルネーズという火山に連れて行ってもらった。

標高2631メートル。山の上だけに天気がコロコロと変わり、また非常に寒い。霧が晴れ、少しだけ頂上が見えたときには、大自然の雄大さになんともいえぬ感慨を覚えた。

この霧の向こう側には……

実は感動的な頂上がある。ただし、見えるのは雲が去った一瞬

頂上で記念撮影。寒いのでフードは必須

見晴らしがいい場所にたどり着くまでも、こんな風景がある。行ったことはないが青森県の恐山を思い浮かべた

頂上付近にいた犬。寒さのせいか悲しい表情をしている

遠くから見たピトン・ドゥ・ラ・フルネーズ。小さな島に大迫力の山並みだ

お昼はこんな谷が見えるところでピクニック。白く見えるのは人家

ピクニックではもちろんフランスパンに魚と肉のパテ。トマトもなんかオシャレ

レユニオンの山を満喫した後は、ドミニクさんの手料理!! インゲンと魚(鱒か鮭?)のハムにポテト。とってもうまい!!

家庭料理に飢えていたので、こういう料理が最高!

すっかりお世話になっています。部屋のものも手作りが多くシャレオツ

食後は洋梨のリキュール・Mirabelleでおしゃべりを楽しむ。ヌケのフィリップさん(旦那さん)の笑顔もいい

フランスの人たちの人生を楽しむ術は本当にすごい。
レユニオンでの楽しい暮らしはまだまだ続きます。

2013/08/02

【レユニオン島/シラオス】切り立つ山谷に心洗われる

レユニオンの自然はダイナミックで気持ちいい!

モーリシャスから飛行機でほんの30分、
インド洋に浮かぶフランス「レユニオン」に到着した。

あまり知られていないこの島を訪れたのは、知人のドミニクさんに会うため!
そして、大自然が生み出したこの島を、是が非でも自らの目で見てみたかったからだ。

なかなか行けない島だから、と向かったレユニオンだったが
いまでは「絶対もう一度行く島」と心に決めている。
それもこれも、毎日最高に楽しいプランを用意してくださったフィリップさんドミニクさん夫妻のおかげ(ハート)。
もう感謝しても感謝しきれません!
ここから濃厚な1週間がはじまります。


レユニオンに着いてまず最初に向かったのは、島の中央に位置し、
多くのハイカーが自然を求めにやってくる「シラオス」。

レユニオンは海底火山が噴火してできた火山島で、
島の中央にある大きな山 ピトン・デ・ネージュ(3070メートル)を3つの谷が囲っている。
シラオスはそのうちのひとつで、町は高い山や崖に囲まれている。
空が高く、緑豊かで、とにかく気持ちがいい場所。
いや、気持ち良すぎる場所。

私はもうこの時点で「あー、私この島大好き!」と
道行く人々に叫びたいほど、テンションが上がっておりました。
イメージは、映画『サウンド・オブ・ミュージック』で、マリアが重そうなバッグ持ちながら
走ったりジャンプしているあの感じです。

火山島レユニオンの模型。中央下にある谷がシラオス。

旅に出てまさかと思うが、私の体重は確実に増えていた。(夫は確実にやせているのにだ!!)
特にこの前にいたマダガスカルでは、安く食べられるフランス料理を
満腹120%くらい食べ「もう食べられない~」とか言って毎日ヘラヘラしていたのだから尚更だ。

旅に出て歩いてれば自然とやせるでしょ、とか、旅中に英語使ってれば自然と話せるようになるでしょ、とか
あれはウソですね。
人間、体を変えたかったり何かを習得したければ、きちんと目的意識をもって真面目に取り組まなくてはダメですわ。

…と話が脱線したが、なぜそう思ったかというと、
ドミニクさんいわく「軽いハイキング」という山登りがとってもきつかったからっ!! 体が重い!!!

しかし、それも吹き飛ばすほどの見わたす限りの濃い自然と素晴らしい景色。
肩でゼーゼー息しているのを極力周囲に気づかれないようにしつつ、
たっぷり自然に癒されてきました。

あと、「腹八分目」を忘れないよう、山に誓ってきました。

ひゃぁーーー。自然がでっかい。

こんな山道を行く。両側には巨大な植物。

前を颯爽と歩くドミニクさんの友人。まったく疲れてない。余裕。
私は…私が恥ずかしいです…。ぎょぎょぎょぎょぎょ(つげ義春マンガイメージで発音)。

山を下りたどり着いた美しい川。

余裕ぶっているが汗だくで目も当てられないので引きで。

シラオスの町から見えた不思議なかたちをした山。

そして、夕日の海。この島は美しい自然がすべて凝縮されている。