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2013/08/03

【レユニオン島/ピトン・ドゥ・ラ・フルネーズ】火星にいるかのような風景

地球外の惑星にいるかのような不思議な大地

 レユニオン一日目の山登りはただいま執筆中。

レユニオン島はマダガスカル島より、さらに東に800キロの場所にある。お隣のモーリシャスとも200キロ以上離れており、まさに孤島。大きさは約2500㎢、佐賀県ほどの大きさしかない。その真ん中には3069メートルのピトン・デ・ネージュ山、さらに今回行った火山もある。かなり峻険な島だ。

ここはフランス海外県で、通過もユーロ、公用語はフランス語(クレオール語)。もちろんインフラも先進国だし、物価はフランス並みでかなり高い。

前回とかぶるところもあるだろうが、知人のフランス人・ドミニクさんのお家にお世話になっています。



レユニオン島2日目は、この島の名物でもあり、世界遺産に登録されているピトン・ドゥ・ラ・フルネーズという火山に連れて行ってもらった。

標高2631メートル。山の上だけに天気がコロコロと変わり、また非常に寒い。霧が晴れ、少しだけ頂上が見えたときには、大自然の雄大さになんともいえぬ感慨を覚えた。

この霧の向こう側には……

実は感動的な頂上がある。ただし、見えるのは雲が去った一瞬

頂上で記念撮影。寒いのでフードは必須

見晴らしがいい場所にたどり着くまでも、こんな風景がある。行ったことはないが青森県の恐山を思い浮かべた

頂上付近にいた犬。寒さのせいか悲しい表情をしている

遠くから見たピトン・ドゥ・ラ・フルネーズ。小さな島に大迫力の山並みだ

お昼はこんな谷が見えるところでピクニック。白く見えるのは人家

ピクニックではもちろんフランスパンに魚と肉のパテ。トマトもなんかオシャレ

レユニオンの山を満喫した後は、ドミニクさんの手料理!! インゲンと魚(鱒か鮭?)のハムにポテト。とってもうまい!!

家庭料理に飢えていたので、こういう料理が最高!

すっかりお世話になっています。部屋のものも手作りが多くシャレオツ

食後は洋梨のリキュール・Mirabelleでおしゃべりを楽しむ。ヌケのフィリップさん(旦那さん)の笑顔もいい

フランスの人たちの人生を楽しむ術は本当にすごい。
レユニオンでの楽しい暮らしはまだまだ続きます。

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