『旅を100倍楽しむグッズ』とレシピとポルノ

現在発売中の週刊『SPA!』（12/30&1/6合併号・扶桑社）で旅を100倍楽しむグッズを担当。旅仕事が入ってくるとうれしい。

SPA! (スパ) 2015年 1/6号 [雑誌]

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扶桑社 (2014-12-22)

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表紙が長渕剛なので年末感が出てる。来年の富士山オールナイトライブは行きますぜ!

グッズ集めから撮影立ち会い取材までだったので、後輩のM山くんにも手伝ってもらいました。

日本にはシャレオツで便利なグッズがたくさんあるけど、値段が……。バックパッカーには薦められないけど、日本で普通に働いている旅好きにはぜひ目を通してもらいたい。

個人的にはモンベルのジオラインというヒートテックみたいな下着とソーラーチャージャーが気になって買ってしまいそう。あとパタゴニアの担当の方はパッカーで取材後盛り上がってしまいました。

ほかにも『おとこの粋時間vol.3』（コスミック出版）で2企画。

高円寺のバー『白黒』のマスターに撮影＆レシピ考案をしてもらい『缶詰レシピ』を担当。男の酒のつまみなので調理時間は５分ぐらい。超簡単だ。

この中ではさんま缶詰と玉ねぎかつおぶしを和えるだけの『さんまの週末スペシャル』がお気に入り。また、次のページにあるカプレーゼも美味しかった。

もうひとつは『銀幕の女たち　昭和浪漫ポルノ』。昔からお付き合いさせていただいているカメラマンの河合孝雄に取材させていただきました。河合さんはまだ留学もあまりなかった時代にロサンゼルスに行ったカメラ技術の先駆者。『平凡パンチ』やロマンポルノ女優のカレンダーなどバリバリ撮影していた大先輩です。誌面やブログで書けない女優との裏話がまた面白いんだよね〜。

帰ってきてまだ半年なのにこんなに面白い仕事をさせてもらって幸せものですわ。

世界の城塞都市

このブログに何度も出てくる『ギリシャ編でお会いしたあの元上司』の会社が、初めての単行本を刊行しました。ちょっとだけ原稿を書いてます。

『世界の城塞都市』監修・千田嘉博（開発社）　2014年11月20日発売

世界の城塞都市

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開発社

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内容は『進撃の巨人』のような壁に囲まれた都市約40カ所の写真と解説。見ているだけで、「あぁ、旅に行きて〜!」となります。

僕が実際に行ったのはドゥヴロヴニク（クロアチア）マチュピチュ（ペルー）ぐらいですが、世界にはまだまだ見るべきところがたくさんある。

特にハジャラ（イエメン）、マルディン（トルコ）、アレッポ（シリア）など辺境ばかりですが、行きたいな。

手元にあったマチュピチュの写真。本当にこんなところに自分が行ったのか……。遠い記憶。

上の件とは別に現在東京駅で開催されている『東京食材祭り』（2014年11月7日〜30日）。
パンフレットの取材をしました。

農業、畜産、漁業が東京にもあり、食べ物は作られているんです。江戸東京野菜と呼ばれる伝統的な野菜は、昔ながらの濃厚な味が本当にうまい。

取材と称して、農家の方にわけていただいた『しんとり菜』。白菜と小松菜のアイノコみたいですが、みそ汁でも炒め物でも野菜の甘みがあって美味。
そして、自ら購入した秋川牛ですき焼きをすると舌の上でトロけるよう。

期間中、東京都で生産されている食材を使って、東京駅構内の飲食店が料理を作っています。近くにパンフレットが置かれていたら、手に取ってみてください。

週刊プレイボーイに『死ぬまでに絶対に行きたい！ 世界の動物園』が掲載

まさかこんな日が来るとは。
コツコツと持ち込みしていて本当に良かったです。

トビラページを見せちゃいます。

あの週刊プレイボーイに『死ぬまでに絶対に行きたい！　世界の動物園』が掲載されました。

週刊 プレイボーイ 2014年 10/27号 [雑誌]

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集英社 (2014-10-14)

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トラ、ライオンに触れるアルゼンチンのルハン動物園ほか、
世界７カ所の写真が掲載。もちろん文章も書いています。
これで世界の動物園ライターと名乗れます。

実際掲載にいたるまで、かなり企画を揉んだので
世界と日本の動物園事情には詳しくなりました（笑）。

また、大手だからかこんなページなのに（プレイボーイはグラビア誌です）
デザインがちゃんとしてて、素晴らしい。

担当編集のTさん、掲載許可をいただいたK夫妻とMさん。義妹にも感謝です。

みなさま、本屋さんコンビニには、１週間も置いていないと思うので、ぜひ見てください。

旅とは関係ないですが……

本屋さんに行ってみると自分が関わったムック、雑誌がたくさん並んでいたのでご紹介。

旅とはちょっと離れていっていますが、こうやって仕事をして、一冊作れるようになって、いつか自分の思う本や旅の本が作れるようになればと思います。

オーディオ for Beginners (100%ムックシリーズ)

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晋遊舎 (2014-08-27)
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オーディオの再生ソフト編をお手伝い。最近のオーディオ機器はこんなふうになっているんだという発見がありました。

書を知る 2 美しき日本の書 (SAN-EI MOOK 大人の趣味シリーズ)

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三栄書房 (2014-09-16)
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書道初心者向けのムック。
デザイン書道という、例えば『カレーのこくまろ』とかの商品パッケージの筆文字の専門家にお話を伺いました。

おいしい蕎麦の店 首都圏版 いつでも蕎麦が食べたい! (ぴあMOOK)

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ぴあ (2014-10-02)
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蕎麦屋さんを7軒ほど取材しました。蕎麦を食べれていい取材でした。

東京さんぽ―江戸風情の街角から最新TOKYOスポットまで (散歩の達人MOOK)

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交通新聞社 (2014-09-27)
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なぜか校正作業をお手伝い。ひたすら電話をかけまくりました。
大手企業の対応が良くて意外でした。

ギブソン’70sギターガイド―今注目の70年代ギブソン・ギターを徹底解説 (SAN-EI MOOK)

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三栄書房 (2014-09-30)
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最近献本が届いたので追加。好きなギターの雑誌に関われるなんて光栄です。
さすがに70'Sのエレキギターの知識はそれほどないので、
僕は『お茶の水楽器祭り』のイベントレポを担当しています。

次はアコースティックギターの本をやりたい!　

チャキ、Terry's Terry(テリーズテリー)、ヤマハFG、ヤイリにタカミネとか
国産マニアックアコギ本の需要はないのかな。

SPA! (スパ) 2014年 9/30号 [雑誌]

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扶桑社 (2014-09-22)

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こちらも追加で。
1色記事「大人のサークル内バトルが醜い!」を少しだけ書いています。
もう数十年前のFLASH以来ですが、週刊誌の進行と予算の使い方は
あいかわらずスゴいです。しかも今、SPA!は部数を伸ばしているんですってよ。

たしかに自分がパッと手に取る週刊誌は『週刊文春』『週刊新潮』『SPA!』ぐらい。
『FLASH』『FRYDAY』『週刊大衆』『週刊実話』『女性自身』とかは、
仕事がらチェックはしますが……。

お次は『世界ガッカリ遺産』が掲載!

前回の裏世界遺産に続き、今回は『世界ガッカリ遺産』の見開き2ページの写真、文、ラフを担当。

すっかり世界遺産ライター＆カメラマン気取りです。
まぁ自分のキャラらしくテーマは“裏モノ＆がっかり”ですが（笑）。

『エキサイティングマックス! 2014年 11月号』（ぶんか社）2014年9月26日発売
担当編集者は古くからの知り合いでビール好きのナイスガイ。

エキサイティングマックス! 2014年 11月号 [雑誌]

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ぶんか社 (2014-09-26)

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誌面ではこんな感じ。

確かに自分が行ってみてガッカリな場所を選んだのですが、本音は「行ってみて、まぁ良かったけど……次はない」ぐらいです。

反論があるのもわかります。オリエントの世界史に興味がある人なら『ペルセポリス』なんてヨダレものだろうし、鉄好きなら『ダージリンのSL』なんて最高のはず。

自分の個人的趣味は外して、あくまでもフラットな目線で、誰もが絶賛する世界遺産にくらべたら、魅力が落ちるものを集めました。

僕が行きたい世界遺産は記事のオチに載ってるので読んでみてください。
あえて行きたい場所に追加するなら『ガラパゴス諸島』かな。

前回同様表紙はあれですが……（笑）。
中身は本当に充実している雑誌です。

コマツの重機（建設機械）特集や武田邦彦先生の連載や
DVD連動の足ツボ大陸など。
アイドル好きのみなさま、ぜひ読んでみてください!

【裏世界遺産】を雑誌で紹介しました

『おとこの粋時間』（コスミック出版・2014年9月18日発売）
【世界の果てまで旅した男が感涙した〜死ぬまでに見るべき絶景〜】が掲載されました。

おとこの粋時間 2014年 11月号 [雑誌]

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コスミック出版 (2014-09-18)

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全５ページ分の写真、文章、ラフを担当。
内容はこんな感じです。

自分で撮った写真がレイアウトされるとこんなにキレイに見えるとは（笑）。
「オレはプロのカメラマンだ!」と自己暗示をかけながら、美しく見えるよう現像しました。

タイトルは某売れ筋本にそっくりで分かりづらいのですが、コンセプトは
【世界遺産に登録されてない絶景ポイント】ひと言にすると【裏世界遺産】です。

紹介したのは以下の9カ所。

ウユニ塩湖（ボリビア）・ゴリスの岩山（アルメニア）・
ピンクモスク（イラン）・ザンジバル島（タンザニア）・
ラパス（ボリビア）・亜丁自然保護区（中国）・
プルママルカ（アルゼンチン）・徳天滝（中国）・
ブサキ寺院（インドネシア）

選んだ【裏世界遺産】はどこもいいところだったなぁ。

細かいところまで突っ込むとイランのピンクモスクがある近くには【ペルセポリス】という世界遺産があるし、ザンジバル島には、【ストーンタウン】という世界遺産があるのですが、あえて【ピンクモスク】、【ヌングイというビーチの夕陽】を紹介することで【裏世界遺産】というコンセプトを守っています。

表紙は手に取りづらいですが、見ていただけると幸いです。

パルテノン神殿の写真が雑誌に掲載されています

そういえばまだ旅をしている最中だったので忘れていました。

『Sette mari VOL.2』[セッテ・マーリ]（晋遊社）2014年3月27日発売
クルーズを特集した雑誌です。ギリシャ編でお会いしたあの元上司が作っています。

Sette mari (セッテ・マーリ) Vol.2 (晋遊舎ムック)

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干場義雅
晋遊舎 (2014-03-27)
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見開きでこんな感じに載ってます。

5点中、船の写真だけは僕じゃないです。

カメラマンEさんの写真とともに掲載されています。同じくくりで載っているのでプロの方に申し訳ないぐらいの気持ちです（笑）。

これを機にほかの雑誌でも旅の写真が掲載されそうです。

帰国のお知らせ

羽田空港に到着したが、ふたりとも汚らしい……

5月に無事、世界一周を終え帰国いたしました。

旅の間に出会いお世話になった方、またブログを読んで日本で心配していただいた方、家族、友人のみなさまに感謝いたします。

現在、いろいろなところに営業活動中ですので、いつかこの旅が本にまとまればと夢見ております。

嫁は帰国後３週間で家を決め、引っ越した上に会社で働き始めるというハードスケジュールをこなしているので、落ち着いたころに飲みに誘ってやってください。

いまだ南米にもたどり着いていないブログの続きは……。

気持ちはあるのですが、体がついていかないです。まさか出発したときはこんなことになるとは思ってもみませんでした。

大変申し訳ありませんが、本当に時間ができたときか記事にまとまるときなどに更新するにとどまると思います。

今後とも僕らの活動への応援をよろしくお願いいたします。

yuki and yukiko

写真使用、記事作成などのご依頼は以下まで。

janis2201ja●gmail.com
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