快適すぎる街インド・ダージリンには、結局6日滞在した。
弱った胃腸を癒すため、毎食トースト&オムレットで調整。
街に公衆トイレはないけれど、小さな街なので
少し歩いてはホテルに戻り…を繰り返すうち、無事、気力と体力を回復することができた。
様々な人種が生活するダージリン。 のんびり散歩していると、いま自分がどこの国にいるのかわからなくなる。 |
この表情が出たら「腹痛。宿に帰ろう」の合図。 |
ダージリンから南へ約11キロ、「タイガー・ヒル」という展望台に出かけた。
日の出を見るため、早朝4時出発。さすがに寒い。
乗合いジープに同乗した西洋人おばさん2人組が、終始
「コ~~~ルド!フォーーーーフォーーーーー」と叫んでいて、心底おそろしかった。
すごい自己主張だ。
タルチョがはためく広い空に現れた美しい日の出。 |
朝焼けと一緒に旦那を撮ったら、ニット帽がモジョモジョになっていることがわかった。 旅に出てから約2ヶ月半。私たちの格好もだいぶ汚らしくなってきた・・・。 |
雲が多いこの時期だが、運よく雄大なヒマラヤ山脈の峰も望むことができた。 |
さらに調子が出てきたので、憧れの「ダージリン・ヒマラヤ鉄道」に乗ることに。
JOY RIDEといいDarjeeling、Ghum間を往復する列車が1日3本走るのだ(1人335Rs)。
車で移動したらたったの10分ほどの距離を、約1時間かけて移動する。
ここダージリンでは何もかもがのんびりしていて、今の私たちにはちょうどいい。
おもちゃのようなダージリン・ヒマラヤ鉄道。時速数十キロでゆっくりと走る。 |
窓からの景色。街の人や商店のすぐ横を通り過ぎていく。 |
シュッシューー |
ポッポーーー |
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