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世界一高いどっひゃ~なビル。ドバイの世界一ブランドへの執念には感服した。 |
石油大国、大金持ち、砂漠に建つ都会、「アラブ首長国連邦」にやってきた。
スリランカよりエアアラビアに乗り約6時間(1人約13,000円)、
寝て「まだ飛び立たないのか」と思い、起きたら着いていたので驚いた。
実はどんな国なのかよく知らないまま
「物価が高い」という恐怖のみ抱えて乗り込んだのだが、
意外や意外、3泊4日の滞在はあっという間に過ぎ
久々に触れる「高度な文明」に興奮しまくりの私たちであった。
まず向かったのは、ビルに続き“世界一”広い「ドバイモール」。
確かにどこまでも店が続き、豪華の一言。
考えてみると工業製品を目の前に「これいいね」なんて会話をしながら買い物をするのは
香港以来かもしれない…。
「あぁ、お買い物って楽しいな♪」
どれも高くて何一つ買えないけど※、テンションが上がる。
※ 本当は3点買いました。「DAISO JAPAN」にて、しょうゆさしと、めがねストラップと、ダイアル式の鍵。ホテルに帰ってから改めて戦利品を確認し、満足ながらも少し泣けました。
広くてキレイでたくさんあるトイレに入るだけでも小走りになってしまう。
あーー、楽しいな。
外は40度の熱さだけど、室内はどこもクーラー完備だし、トイレもあるし(しつこい)。
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豪華ーーなドバイモール内。 |
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なんと水族館まである。 |
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さらにスケートリンクまである。何考えてるんだ!? |
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広すぎるモール案内はタッチパネル式。ディテールは凝っているがわかりにくい。-5点 |
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各国の料理がひしめくフードコート。どれも千円超えのいいお値段のわりに味が悪い!!-60点。
町のレストランで食べるアラブ料理はどれもおいしかった。 |
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ドバイ首長国内の移動は、現在も整備が続いている地下鉄が便利。
スリランカにて160円で手に入れたサングラスをして観光客ぶる夫。なんか恥ずかしい! |
何でも一流で高いドバイにも気軽に楽しめるお勧めスポットがあった!「ドバイミュージアム」。
なんと入場料1人3ディルハム(約84円)で、なかなかの充実ぶりである。
東京タワーに置かれたフランク・ザッパ、ビートルズもびっくりの蝋人形クオリティだ。
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リアルな蝋人形で昔のドバイの生活が再現されている。
途中から資金不足になったと思われる展示形式にも要注目。 |
さらに、ドバイで私たちに鼻血を出させたのは(興奮による)「ホテル」である。
普段は旅の味方であるユースホステルのドミトリーでさえ、1ベット約3,000円、2人で6,000円である。
ならば!ということで、この旅始まって以来の贅沢
「3つ星ホテル」と「4つ星ホテル」に宿泊した。
ネットで探して予約すれば、5,000円前後で素敵なホテルが見つかるのだった。
何より興奮したのはバスタブ!!
あくまでシャワー用なんだろうけど、我慢しきれずお湯をためてゆっくりつかりました。
あーーーサイコーです!超きもちーー(北島康介)!!
みなさん、いま私、清潔です!!
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使いきれない広さ。こちら4つ星。 |
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シックな調度品。こちらは3つ星。 |
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朝食は憧れのビュッフェ!興奮して取りすぎてしまったが、全部おいしくいただきました。 |
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見つけたらやらずにはいられないガウンポージング。 |
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ホテルの周りにもショッピングモールがたくさんありかなり楽しめる。
戦利品は、夫のトランクスと私のスパッツ…。…いーんですこれで!大満足。 |
次はいよいよアフリカです。
宿情報
Landmark Riqqa Hotel(4つ星)
Al-JazeerStreet 28763.Deira
・ダブル、ビュッフェの朝食付きで1泊AED214(約6,000円)
・部屋はかなり広く清潔。アメニティも充実
・wifiあるが室内はつながりにくい(廊下に出て使っていた)
・朝食ビュッフェはおかずも多くお得感があった
・プール、サウナ、ジムあり
・地下鉄駅(Al NahdaまたはSalah Al Din)に近く観光に便利
Comfort Inn(3つ星)
Al Rigga Road
・ダブル1泊AED200(約5,600円)
・部屋はさほど広いわけではないが十分
・上記Landmarkから徒歩5分ほど。地下鉄駅が近く便利。
・wifiあり
・プールあり
・スタッフの対応が良い