洗練された商店街。洋服店やアイスクリーム屋が並ぶ。 |
アンダルシア地方の旅、続いては地中海に面した「マラガ」にやってきた。
ここは、画家 ピカソの出身地としても有名。
ひょうきんなピカソ作品とその変遷が見られると嬉々としていたが、
入場料6ユーロを目の前に、夫からNGが。ぶーぶー。
モロッコのあと行く予定のバルセロナでは、必ずピカソ美術館に行くことを約束し向かったのが
「ピカソの生家」。入場料3ユーロとリーズナブル(ハート)。
この何の風格もない普通の建物が「ピカソの生家」。 3ユーロでやたらたっぷり見せてくれるが、あるのはピカソのお父さんの絵や絵葉書ばかり…。あとピカソがこの街を訪ねたときの新聞記事とか…。(ピカソがマラガにいたのは10歳まで) |
生家前のメルセー広場にあるピカソの銅像と。 なかなか頼りがいのあるハゲだわ。 |
「びっくりした!?」と、夫もピカソと恋人気取り。 |
ルネッサンス、バロックなど色んな様式が混ざったカテドラル。 街に突如現れるその姿は荘厳で素晴らしいのだが、これがどこにでもあるせいで、どこがどの街だったかわからなくなる。 |
マラゲータ闘牛場。本場の闘牛を一度は見てみたかったが現在は実施されていないらしい。 |
闘牛場前にあったパネルで、なかなか臨場感のある写真が撮れたと思う。 |
ジャジャーン!! この街ではこんなのばっかで遊んでいた。 リゾート観光地を訪れたパッカーはこんなもんです。 |
港から見る夕陽。 |
セグウェイに乗ってパトロール。 |
夜はクチコミで評価のよかった『Tapeo de Cervantes』という小さなバルへ。
20時頃に行くと満席で入ることができず、21時過ぎにもう一度行くと、
外に仮設のテーブルとイスを用意してくれた。
親切な店員さんが、英語とスペイン語でメニュー説明をしてくれ
気になった何品かを注文。もう、これが、これが…うまい!うまいっ!!
これでグッとこの街の印象がよくなったのは、冗談でも誇張でもなく真実です。
まずはワインから。 |
イベリコブタとアスパラと筍!塩かげんが絶妙。 |
こちらはなんとマグロ!!食べちゃうのがもったいないおいしさ。 |
おいしいと笑える。赤ワインボトルもいっちゃいますか!? |
満足のあまり、久々にデザートまで。 白グラスワイン×2、イベリコブタ、ツナ、マッシュルームリゾット、シュリンプフリット、赤ワインボトルで35ユーロ。 |
■スペイン・マラガ 安宿情報
レジデンシア ウニベルシタリア サン ホセ
(Residencia Universitaria San Jose)
住所:San Jose, 3, Malaga Centro, 29015
・アパートメント的な宿。3部屋で同キッチン、バスルームを共用する
ツインルームをBooking.comで予約して25ユーロ/1泊
・wifiあり
・簡易キッチン、冷蔵庫あり。電気コンロのためやや使いにくいが自炊可能
・部屋、バスルームともにきれいだが、西洋人による大胆なシャワー使いのためビシャビシャだった
・マラガの旧市街にあり観光に便利。ピカソ美術館まで徒歩1分
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